全北道金堤市は13日、文化観光祭りである金堤地平線祭りが「2023ピナクルアワード韓国大会(Pinnacle Award Korea)」で今年の祭り機関賞を受賞したことを明らかにした。
市によると、祭りのオスカー賞と呼ばれるピナクルアワード韓国大会は、世界祭り協会(IFEA)韓国支部が主催する賞で、国内祭り文化の発展のために2007年に導入し、毎年競争力のある祭りを分野別に選定・表彰する大会だ。
最も韓国的な伝統農耕文化を世界人が見て楽しめる祭りに発展させてきた金堤地平線祭りは、全北道の代表観光地である壁骨祭を舞台に農耕文化コンテンツを活用した祭り観光マーケティングを推進することで、韓国の祭りが進むべき方向性を提示したという点で高い評価を受けた。
成政柱市長は「国内祭り分野最高の賞であるピナクルアワード韓国大会で8年連続受賞することができてとてもうれしい」とし、「韓国の伝統農耕文化をテーマに開かれる金堤地平線祭りが全世界から多くの訪問者が訪れる祭りになるようにさらに発展させていきたい」と述べた。
全北道金堤市は28日に開かれる「2023年チャムビッ政策アイデア公募発表審査」を前に、1次審査を通過した6つの優秀提案に対する国民オンライン投票を行う。
13日、同市によると、投票は14日から20日まで行われ、コミュニケーション24(旧全国民コミュニケーション)ホームページ(政策参加/国民審査)で参加できる。
投票対象は、△金堤市在住の大学生のスクールバス費支援政策 △認証写真撮影しやすい都市 △交通安全、死角地帯に光を当てる! 乳幼児及び子供の発達及び教育刺激プログラム △MZ文化空間、金堤城山タワー △気候変動による田畑作付体系の変化及び作業一元化などだ。
市は国民オンライン投票点数(20%)と発表審査点数(80%)を合算してアイデア受賞等級を決定する予定だ。
受賞作品には市長表彰と一緒に金賞150万ウォン(1人)、銀賞100万ウォン(1人)、銅賞50万ウォン(2人)、奨励賞30万ウォン(2人)の賞金が授与される。
特に、自治体の事業費の一部支援と社会的企業の才能寄付、広活面の社会団体と金堤市社会福祉協議会などが一緒に進める民官協力事業で、対象者がリフォームした住宅で幸せで健康的に暮らせることを願って推進している。
今年は3世代が一緒に居住する広活面のA氏を選定し、屋根の補修、トイレやキッチンの改修、壁紙・床板の交換、外壁の塗装など住宅全般をリフォームした。
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