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11日経済閣僚会議、14日首脳会談
米中首脳会談15日成立の可能性
「戦犯逮捕令状」プーチン大統領は不参加
アジア太平洋経済協力体(APEC)会議が11日、米サンフランシスコで開幕する。ジョー・バイデン米大統領と中国の習近平国家主席がともに出席するとみられる中、両国間の首脳会談が実現するか注目される。
9日(現地時間)、政治専門メディア「ポリティコ」によると、1週間開かれる今回の会議は11日から経済閣僚たちがグローバル経済問題について議論する時間を持つ。その後、14日から16日までサミットとCEO(最高経営責任者)サミットが開かれる予定だ
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サミットのアジェンダは「皆のための回復力があり持続可能な未来の構築」に決定された。各国首脳は、気候変動協力や貿易紛争の解消などをはじめ、最近起きたウクライナ戦争やイスラエル戦争などを幅広く取り上げる予定だ。
最も注目されるのは米中首脳会談の成否だ。先に王毅中国外交部長は米国を訪問し、トニー・ブリンカーン米国務長官と関連日程を調整したと伝えられている
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会談が実現すれば、両首脳は約1年ぶりに顔を合わせることになる。共同通信は米国の高官を引用して15日に首脳会談が開かれると報道し、アクシオスは会談後に高レベルの軍事対話チャネルの回復が発表される予定だと伝えた
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ロシアのプーチン大統領は出席しない。彼は戦争犯罪の疑いで国際刑事裁判所から逮捕状が発せられた状態である。プーチン大統領は、中国の一帯一路10周年イベントを除いて、なかなか国際舞台に姿を現さない。出席すべき席のほとんどはセルゲイ・ラブロフ外務大臣が代わっている
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ユン・ソクヨル大統領は15日から3日間の首脳会議に出席した後、20日から英国を国賓訪問する。その後、フランスに移動し、2030年世界博覧会(エキスポ)の釜山誘致に向けて最後の総力戦に臨む予定だ
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