法廷のロゴ、連合ニュース
中古取引プラットフォームで存在しない商品を販売するかのように偽装した後、販売代金を「食い逃げ」した20代男性が罰金刑を宣告された。
3日、法曹界によると、ソウル南部地裁刑事11単独・チョン・ソンファ裁判官は詐欺の疑いでイム・モ（22）氏に罰金500万ウォン（約46,000円）を宣告した。
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イム氏は2022年7月から8月の間に、エアポッズプロ、高級財布などを販売するとして、何度も投稿した後、購入希望者から先払いを要求し、すぐに姿を消した疑いが持たれている。イム氏は実際にはエアポッズプロなどを持っておらず、最初からそのお金を自分の生活費に使うつもりだったと調査された。イム氏はこのような方法で31回にわたり、合計664万ウォン（約61,000円）を着服した。
これに対し、法廷は罰金刑を宣告した後、「被害者が多数であり、被害額が少なくない点、被害回復が適切に行われていない点などを総合的に考慮した」と判決の理由を説明した。
